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会のあゆみ・活動 History/Activities
 会のあゆみ
私たち「日本写真会」は、会員数約130名の写真愛好家の団体です。現存するグループでは、日本で最も古い歴史と伝統をもっています。
今から90年以上前の1924年(大正13年)、資生堂の初代社長でもあった福原信三(1883〜1948)が、志を同じくする数名の先進的な写真家らとともに、この会を設立しました。現在、会は東京に本部を置き、全国各地に支部があり、それぞれ会活動 にいそしんでいます。私たちは、純粋に写真を愛好する団体で、伝統を尊重しながらも自由闊達に”現代における写 真表現”をめざしています。写真のもつ幅と奥行きには限りないものがありますが、私たちは”アートとしての写真”の魅力を大切に考えています。創設者の唱えた”光と其諧調”のエスプリが、ここに脈々と流れているといっていいでしょう。
写真を通じて今日を生きる喜びを感じながら、私たちと同じ時間を共有しませんか。写真は楽しい自己表現です。

日本写真会会長  福原 有一
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 会の活動
●「撮影会」への参加
会の月例スケジュールに「撮影会」があります。撮影会は参加者の便宜を考え、日曜日を原則としています。その際撮影した作品は「例会」で発表 します。その月々の違う撮影の場所、季節、その日の天候、撮影対象のバラエティーが、私たち撮影者の創造力を刺激してくれます。
*9月上旬または初夏に全会員合同の全国大会があり、一泊以上の遠出の撮影会となります。

●「例会」への作品提出
原則として毎月の第二土曜日午後から東京・新橋汐留の資生堂関係ビルの大会議室で例会が開かれます。四切に引伸した”撮影会作品”を持ちより会員相互に評価し合います。作品を他の人に見せたり、批評を受けたりするのは表現の技量向上に大切なことです。”撮影会作品”とは別に各自がフリーに 撮った作品は”自由作品”として提出します。作品は同時に展示され、初心者はベテランからアドバイスを受けることもできます。

●「課題コンクール」の楽しみ
設定された年間の”課題”をもとに、それぞれ作品を制作します。そして一年を経て、9月には作品を持ち寄り互選。各賞作品が選ばれるというコンクールです。普段の撮影とは別の角度から挑戦するわけで新しい発見をめざす自主トレーニングの楽しみがあります。

●「年度展」への出品のすすめ
歴史ある当会は、2017年には第90回展をむかえます。「日本写真会」展は毎年、東京・六本木のフォトギャラリー「富士フィルムフォトサロン」を会場に会員がそれぞれ自信作を出品します。自分の作品を世に示す、またとない晴れのチャンスです。すぐれた作品を顕彰するため各種の”賞”も用意されています。

●「会報」をお届けします
年に4回、会報を発行し会員にお届けしています。会員による写真論、選ばれた作品の講評、行事記録などが載せられています。会報は研究誌であるとともに会員相互のコミュニケーシ ョン・メディアとして機能しています。



弟80回展 福原信三賞
「 夕日影 」 池田多門



弟80回展 会長賞
「雨あがり」 小泉 進



第25回課題コンクール 会長賞
「簗に踊る」 岩井滋行

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